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【断言】HSS型HSPにWebライターは絶望的に向いてないです【1年続けた感想】

悩んでいる人
HSS型HSPなんだけど、Webライターをやってみたいんだよね。でも向いてないって本当?

こんなお悩みに、実際にWebライターとして活動した経験のある筆者がお答えします。

この記事の信頼性

筆者の情報。HSS型HSP当事者。ブログ運営歴1年以上。現在、通信制大学で哲学を専攻しています。ブログでは「HSS型HSP」さんに特化した情報をお届け。 SNSアカウント(Twitter):@tomari_logg

自認HSS型HSP。HSS型HSPに関する情報をまとめ、ブログ記事として発信しています。
この記事では、「HSS型HSP」の方でWebライターをやってみようかなという方に向けて、実際の向き不向きはどうなのか?Webライターは楽しく仕事ができるのか?といった点を私の経験談に交えてお伝えします。
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この記事のテーマ
  • HSS型HSPがWebライターに向いていない理由3つ
  • HSS型HSPが向いている適職の特徴を考察
  • それでもWebライターを続ける理由

この記事が読み終わる目安時間

3分

HSS型HSPがWebライターに向いていない理由とは?

HSS型HSPがWebライターに向いていない理由としては、以下の3つが挙げられます。

  1. 納期(締切)がある
  2. 仕事内容が単純・単調
  3. 厳しいフィードバックや反応をもらうことがある

以下でもう少し解説していきますね。

向いていない理由①:納期(締切)がある

Webライターの仕事は基本的に納期が設定されています。

クライアントから指示された納期までの納品しなくてはならないため、時間的な縛りがあります。
自分の生活に干渉されている感覚と納期までに終わらせなくてはいけない責任感で日々の毎日が辛く感じてしまう可能性があります。

納期があると「早く終わらせないと」というプレッシャーから記事の質が落ちてしまうことも。

向いていない理由②:仕事内容が単純・単調

Webライターの仕事内容は大きく分けて「リサーチ」「ライティング」の2つに分けられます。

「リサーチ」は依頼された記事テーマを調査・検索すること、「ライティング」は記事を執筆する作業のことを指します。
この2つの作業はある程度テンプレ化されているため、作業が単純・単調になりがちです。

tomari
私自身は特に「ライティング」の時間が苦痛で、途中で作業を放り出したり、次の日に回してしまうことが多かったです。

向いていない理由③:厳しいフィードバックや反応をもらうことがある

Webライターとして活動していると、もちろん様々なクライアントに出会います。

相性の良いクライアントのもとで活動できれば良いのですが…。
どうしても相性の悪いクライアントに会ってしまうことは避けられません。

 相性の悪いクライアントの例


  • マニュアルが厳しく、指示通り・希望通りに作成できないと即契約を切られてしまう
  • 常識の範囲を超えた修正依頼
  • 言い方の厳しいフィードバック・反応

など

相性の悪いクライアント1人に会っただけでも相当精神が削られます
同じ言葉を話しているはずなのに、なぜか意思疎通が出来ないともなると「もうこの仕事やりたくない…!」って投げやりになりますね。

【体験談から考える】HSS型HSPが向いている仕事の特徴とは?

Webライターは、

  1. 納期がある
  2. 仕事内容が単純
  3. 厳しいフィードバック・反応をもらうことがある

の3点が原因で「HSS型HSPには向いていない」とお話ししました。

でも皆さんが知りたいのは「HSS型HSP」の自分でも向いている仕事なはず。
以上のことから、私なりにHSS型HSPが向いている仕事の特徴について考察・お話ししていきます。

HSS型HSPに向いている仕事の特徴
  1. 作業が単純ではなく、想像力を活かせる
  2. 納期がない
  3. HSS型HSPの気質を活かせる

以下でもう少し詳しく解説していきますね。

1.作業が単調ではなく、想像力を活かす

HSS型HSPさんは熱しやすく冷めやすい気質を持っています。
様々なことに興味を持つため、1つの物事だけに集中することは苦手。

そのため、単純作業の仕事は中々集中力が続きません。加えて、自身の体調変化にも気づきやすいという特徴もあるため、単純作業でなりがちな肩こり・頭痛などの悩まされる場合が多いです。

HSS型HSPさんは物事を様々な方向に展開する・可能性を広げるのが得意な傾向にあります。

2.納期がない

納期が無い仕事というのも、何かしらの制約で縛られることに不快感を覚えやすいHSS型HSPさんにとっては大事な要素です。
自分の興味や気持ちを封じて、興味の持てない仕事を強制的にされるような環境はHSS型HSPさんの能力を発揮できない場所。

物事をじっくりとひとつひとつ進められ、焦らず作業できる環境は仕事を選ぶ基準の中でも一番大事です。

3.HSS型HSPの気質を活かせる

HSS型HSPの気質を活かせる環境というのは、以下が挙げられます。

  • 1つの物事を丁寧にゆっくりと進められる
  • 他人からの話しかけが少ない、1人で作業が完結する
  • 自分が本来持ちうるポテンシャル(想像力・行動力)を活かせる

これらを全て満たす環境ははっきり言ってかなり少ないです。仕事を転々としたり仕事選びが難しく感じてしまうのも当たり前。
しかし、在宅フリーランスで働くことが可能であれば十分上記の環境で働くことが可能です。

HSS型HSPさんにおすすめの在宅フリーランス業は以下の記事で紹介しています。

それでも私がWebライターを続ける理由とは?

上記で「HSS型HSPはWebライターは向いていない」とお話ししましたが…実はまだこの仕事を続けています。
その理由としては、以下の3点があるからです。

  1. 自分の書いた文章で喜んでくれる・お礼される
  2. 空いた時間で仕事ができる
  3. 即金性の高い仕事

自分の書いた文章で喜んでくれる・お礼される

自分で書いた文章で喜んでくれるというのがWebライターとして仕事をする上で一番のやりがいです。
純粋に嬉しいですし、仕事へのモチベーションにも繋がります。

tomari
「ありがとう」の言葉1つをもらうだけで嬉しくなります。

空いた時間で仕事ができる

空いた時間で仕事ができるのもWebライターをやる上で1つの魅力ですね。
基本的にPCさえあれば、場所や時間を問わずに仕事をすることが可能。カフェ・家・図書館など自分の好きな環境で働けます。

同じ場所で仕事をしていると飽きてしまいがちなHSS型HSPさんでも比較的楽しく仕事ができますよ。

即金性の高い仕事

Webライターはブログとは違い、即金性が高いです。
文字単価1円であれば、2000文字の記事を執筆するだけですぐに2000円の報酬がもらえます

初心者であっても案件さえ取れれば必ずお金は稼げるので、「今すぐにお金を稼ぎたい」という方には個人的にかなりオススメです。

まとめ:HSS型HSPはWebライターに向かない。けれども、「在宅でできる・すぐにお金を稼げる」のでやる価値はアリ

HSS型HSPの方は納期があり、仕事内容が単調・単純なWebライターには基本的に向きません。
しかし、一般的な仕事とは異なり「在宅でできる」点と「すぐにお金を稼げる」点でやってみる価値はあると思います。

実際、HSS型HSPと言っても向き・不向きは人によって異なるので、何事も取り組んでみるのが適職を見つける上で重要です。
HSS型HSPさんに合う適職については以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください!

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