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ボーッとする時間を作ることには4つのメリットがあるんです。
- 脳が適度に休まる
- 頭の中が整理される
- 良いアイデアを思いつく
- 集中力が高まる
本記事では、HSS型HSPがボーッとする時間を作ることのメリットやボーッとする時間が休息に繋がる理由について解説しています。
自分にとって最適な休み方が分からない…と悩みがちなHSS型HSPさんでも、簡単に効果を実感できますよ。
それではさっそく解説していきます。
HSS型HSPがボーッとする時間を作るメリットとは?
HSS型HSPがボーッとする時間を作るメリットとしては以下の通りです。
- 脳が適度に休まる
- 頭の中が整理される
- 良いアイデアを思いつく
- 集中力が高まる
以下でもう少し詳しく解説していきますね。
1.脳が適度に休まる
ボーッとする時間=脳を意識的に使わない時間。
ボーッとする時間を作ることで、脳が適度に休まります。
HSS型HSPさんは日々の生活での刺激を過敏に受け取りがち。
普通の人では気にしないような刺激でも脳が疲れやすくなる傾向にあります。
刺激のない環境でボーッと過ごす時間を設けてあげると、気力回復に繋がりますよ。
2.頭の中が整理される
ボーッとする時間を作ると、頭の中が整理されます。
睡眠中と似たような効果を得られると考えると想像しやすいかもしれません。
頭の中が整理される理由については後ほど解説しています。
3.良いアイデアを思いつく
ボーッとする時間を作ることで頭の中が整理され、良いアイデアを思いつくきっかけにも繋がります。
汚いままだと探したいものがあっても探すのに時間が掛かりますよね?
しかし、整理されて綺麗なお部屋であれば探したいものをすぐに見つけられます。
ボーッとする時間は、良いアイデアを思いつくためにも大切な時間なのです。
4.集中力が高まる
ボーッとする時間を作ることで集中力が高まります。
なぜ集中力が高まるかというと、脳の休息に繋がっているから。
ランニングであればずっと走り続けれると体力が減る一方、定期的に休むことで体力が回復しますよね。結果的に長く走り続けやすくなる、という訳です。
体力が回復するのは筋肉が回復するから。それと同じで、集中力を回復したいなら脳を休ませることが大切です。
ボーッとする時間がHSS型HSPの休息につながる理由とは?
ボーッとする時間がHSS型HSPの休息に繋がる理由には、脳のDMN(デフォルトモード・ネットワーク)が関係しています。
DMNの時間が短いと、脳の機能が下がってしまう…なんてことも。
HSS型HSPは刺激探求型なので、つい楽しそうな物事に飛び込んでしまいますが、たまには刺激のない環境でボーッとする時間を取りましょう。
参考:ボーッとする時間の効果を詳しく知りたいHSS型HSPさんへ
ボーッとする時間についてもっと詳しく知りたい!というHSS型HSPさんには『「ぼんやり」が脳を整理する~科学的に証明された新常識』がオススメ。
まとめ:HSS型HSPは意識的にボーッとする時間を作ろう
HSS型HSPは周りの環境に敏感でありながら、刺激探求型でもあるので脳が疲れてしまいがち。そのため、効率よく休むために意識的にボーッとする時間を設けましょう!
ここでボーッとする時間を設けるメリットについておさらい。
- 脳が適度に休まる
- 頭の中が整理される
- 良いアイデアを思いつく
- 集中力が高まる
1分だけでも十分に効果はあるので、とりあえず試してみることをお勧めします。