- クラウドソーシングサイトに登録する
- プロフィールを充実させる
- アンケートなどで実績を増やす
- ライティング案件に挑戦する
これらの手順を正しく踏めば初月1万は必ず達成できます。ただし、案件を受注する上で注意すべき点があるのも事実。
本記事では、初心者でもWebライターで月1万を達成するための手順を3つに分けて解説しています。また、案件を受注する上での注意点や事前準備など詳しく紹介。
本記事を参考に、ぜひWebライターに挑戦してみてください。
それではさっそく解説していきます。
事前準備編
まずWebライターを始める前に用意しておくべきものは以下の2つ。
- PC
- ネット環境
以下で詳しく解説していきます。
①PC
Webライターとして活動するならPCは必須です。
文章を書くだけならスマホやタブレットでも十分ですが、業務で必要となるアプリに対応していないのでPCが必要となります。
ただ、Webライターの業務にしか使わないのであれば最低限のスペックでOK。
値段も1万円程度のものを購入すれば大丈夫です。
オススメのPCは以下の2つ。
もしもの時でも返品できるのでお得です。
Appleストアから購入すると手数料無料で36回の分割払いが可能。
自己投資だと思って利用してみるのもいいかもしれません。
②ネット環境
Webライターとして活動するにはネット環境は必須です。
ネット環境が無ければ作業ができませんし、何より案件が受注できません。
ネット環境が整ってないという方であれば、「カフェや図書館などネット環境が整っている場所に行く」もしくは「家に回線を引く」のどちらかをしましょう。
光回線を引くと安くても2000円は掛かります。
反対に「楽天モバイル」のデザリング利用であれば、携帯料金含め3278円(税込)のみ。
データ容量は無制限なので、通信制限を気にせずに利用できます。
ネット環境はいくらでも安く抑えられるので、別キャリアを使っている方も利用を検討してみてもいいかも。
予備知識編
次に予備知識編です。
Webライターとして活動するのに必要な予備知識は以下の通りです。
- 基本的な文章力
- 記事作成・構成の手順
以下で詳しく解説していきます。
基本的な文章力を鍛える
Webライターは文章力が最も大事な要素になります。
文章は基本的にPREP法で書きます。PREP法とは結論・理由・具体例・結論の順で書く方法のこと。
PREP法を活用することによって、論理的な文章を作成できます。
簡単に書くと以下のような文章です。
シャキシャキとした食感や爽やかな甘み。果物感を最も感じるりんごが私は好きです。
私はりんごが好きです。
記事作成・構成の手順を抑えよう
記事の構成としては3つに分かれます。
1つ目にリード文、2つ目に本文、3つ目にまとめです。
以下で各項目ごとに解説していきますね。
リード文
読者が最初に読む文章です。
この文章で読者が読むかどうかに掛かっています。
読者の悩みに共感することは読者の対象層を明確にするため。また、記事を読むメリットは読者が読み続ける動機になります。
例えば、テーマが「HSP 仕事 適職」であれば、
HSPの方は気質により「仕事が合わない」「向いている仕事が分からない」と感じてしまいがちです。本記事では「HSPに向いている仕事」を解説。
また〜というよくある悩みについても回答していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
クライアントは読んでもらえる記事を書いてほしくて依頼しているので、上記の2点は必ず抑えましょう。
本文
本文は記事の主体となる文章です。
今読んでいる文章が本文になります。
本文はPREP法で書きましょう。PREP法を活用することで「読者にとって読みやすい記事」になります。
PREP法に関しては前述した予備知識編を参考にしてみてください。
まとめ
最後にまとめです。
まとめは記事の内容を簡潔におさらいします。
箇条書きで重要なポイントをまとめても良いですし、読者に伝えたいポイントを書いても大丈夫です。
私が記事を作成する場合には、以下のような形で書いています。
- 読者の悩みに対する共感
- 記事の中で最も伝えたいこと(メリット・対策法など)
- 重要ポイントのおさらい
他の記事を具体例として引用しますので参考にしてみてください。
→【HSS型HSP副業のススメ】在宅で出来る副業とは?オススメはある?より
HSS型HSPは感受性が豊かです。その分、組織で働いていると周囲の環境に左右されてしまうことも。
在宅で出来る仕事であれば自分のペースで働くことが可能。体力的・精神的な負担を減らせるので楽しく仕事ができますよ。
ここで本記事で紹介した「在宅で出来る副業」をおさらい。
- ブログ(アフィリエイト)
- Webライター
- プログラミング
興味を持った仕事があればすぐに挑戦してみましょう。
もしかしたら転職に巡り合うかも…?
副業で悩んでいるHSS型HSPさんの参考になると嬉しいです。
実践編
最後に実践編です。
とにかく行動してみないと結果は出てきません。「1ヶ月だけ続ける」と気合を入れて取り組んでみましょう。
Webライターで月1万を稼ぐために必要な手順は以下の通り。
- クラウドソーシングサイトに登録する
- プロフィールを充実させる
- アンケートなどで実績を増やす
- ライティング案件に挑戦する
以下で各々詳しく解説していきますね。
①クラウドソーシングサイトに登録する
まずはクラウドソーシングサイトに登録しましょう。
ライティング案件が豊富にあるクラウドソーシングサイトは以下の通り。
上記の3つは必ず登録しておくべきです。良い条件の案件を探すのに役立ちます。
最初は3つを順番に利用し、その中から「自分に合うな〜」と思ったサイトに特化していく形がおすすめ。
実績が増えるとその分単価が大きくなるので、収益を大幅に増やせますよ。
②プロフィールを充実させる
サイトに登録できたらプロフィールを充実させましょう。
名前や性別・年齢はもちろん、経歴や自分が持っているスキルや趣味など事細かく且つ簡潔に。
…とはいえ「プロフィールを上手く書く方法が分からない」と感じる方もいるはず。
以下の文章を参考にプロフィールを書いてみてください(コピペOKです)。
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
晴留と申します。
以下に経歴や可能な業務などを記載しておりますので、御覧ください。
【経歴】
・公立高校 卒業
・18歳〜 ブログ運営、別プラットフォームでのライター業務
・リゾートバイトで日本周遊しつつ、フリーランスとして活動中
【現在の業務内容】
・個人ブログやオウンドメディアでの記事作成
【使用可能アプリ】
・チャットワーク
・Skype
・zoom
【稼働時間】
平日は1~2時間、休日は3時間で在宅ワークをお受けしております。
【ポートフォリオサイト】
https://tomariblog.com
上記以外にも、様々なお仕事もお引き受け可能です。
案件のご相談やお見積もりのご相談などお気軽にご連絡ください。
③アンケートなどで実績を増やす
プロフィールを書き終わったらアンケートなどで実績を増やしましょう。
実績0の状態だとクライアントに信頼してもらいにくく、仕事を請け負えないのがほとんどです。
地道な作業ですが、簡単なアンケートなどで実績を稼ぐのが大事。
評価やクライアントからのメッセージが付くので、案件に採用される確率が上がります。
5〜10件ほどを目安に隙間時間に取り組んでみてください。
④ライティング案件に挑戦する
実績が貯まったら、今度はライティング案件に挑戦してみましょう。
クラウドソーンシングサイトでは案件を種類別に分けているので、ソートして探せばすぐに見つかると思います。
- 文字単価は最低でも0.5〜1円以上
- 仕事内容はきちんと確認する
基本的なことですが、仕事内容はクライアントと相違がないようきちんと確認しましょう。
案件受注前でもクライアントとやりとりできますので、分からないことはここで潰しておくのがベスト。
また応募する案件ですが、文字単価0.5〜1円のものを選んだ方が良いです。
また、相場より低い値段を提示しているクライアントは対応が悪かったり、マニュアルがきちんと定められてなかったりと色々問題があるので…。
ただ、0.1円の案件と0.5円の案件でほとんど違いは無いです。調べれば必ず書けます。
まとめ:期間を決めてWebライターで稼ぐ一歩を踏み出そう
Webライターは正しい方法で継続して取り組めば必ず収益は得られます。
ただ、途中で諦めてしまったり、自分じゃできないと投げやりになってしまえば稼げるものも稼げないのが事実。
だからこそ、モチベーションをUPさせるためにも期間を決めて取り組んでみましょう。
月1万であれば最低でも1ヶ月、長くみても2ヶ月で稼げるようになります。
ここで本記事で紹介した月1万を稼ぐための手順をおさらい。
- クラウドソーシングサイトに登録する
- プロフィールを充実させる
- アンケートなどで実績を増やす
- ライティング案件に挑戦する
ここで一歩を踏み出せば必ず結果は出ます。
分からないことがあれば、私のTwitterへDMを送っていただいても構いません。
Webライターに挑戦するあなたのことを応援しています。